伝統を守る企業の新たな挑戦。サービスと顧客を、つなぐ

伝統を守る企業の新たな挑戦。サービスと顧客を、つなぐ

株式会社まるよし様

京都府精華町で工務店を営む3代目の棟梁。2024年に法人化。
古民家のリノベーションを得意とする。地域密着型の「かかりつけ医」のような存在を志し、アットホームな「町の大工さん」として事業を展開。

XやInstagramの投稿内容が、趣味と仕事で雑多になっているのを整理したいとのお申し出でした。買って住むなら新築の家か、古い家かという二択しかない中、「古い家を直して住むという選択肢」を提供できる自社の強みをもっと認知させたい。「古民家のリノベーションならまるよし」というブランディングをしていきたい、とお考えでした。

会社の強みや事業にかける想いを想いを丁寧にヒアリング。その情報をもとに、SNSアカウントを再設計し、投稿のテーマや発信軸を企画・整理しながらSNS運用のアドバイスを行いました。また、定期的なミーティングでToDoリストを洗い出し、現在やるべきことを明確にしました。

つなぐが並走することで、仕事と趣味がごちゃ混ぜになっていた発信軸が統一されました。ブランディング手法についても、一緒に考えながら綿密に設計。発信内容に悩まれることがなくなり、実際にSNSからの案件獲得にも成功しました。

会社の強みや事業にかける想いを想いを丁寧にヒアリング。その情報をもとに、SNSアカウントを再設計し、投稿のテーマや発信軸を企画・整理しながらSNS運用のアドバイスを行いました。また、定期的なミーティングでToDoリストを洗い出し、現在やるべきことを明確にしました。


つなぐが並走することで、仕事と趣味がごちゃ混ぜになっていた発信軸が統一されました。ブランディング手法についても、一緒に考えながら綿密に設計。発信内容に悩まれることがなくなり、実際にSNSからの案件獲得にも成功しました。


自分は何でもやりたい性格で、古いものが好きという趣味があります。SNSで発信するのも、これまでは趣味なのか仕事なのかわからなくなっている状態のまま、点で分散してやっていたんです。それをまとめてつなげられへんかな、整理したいなと思って相談させてもらいました。

今、新しく家の購入を考えている方の選択肢は、新築の家を建てるか、古い家を買って住むかっていう二択しかないような感じだと思うんです。でも、古民家を買って、ごそっと直して住むっていう選択肢もあるよっていうのを発信して、そんなことができるお店が京都の南にあるんやなっていうのを知っていただいて、お客さんにつなげたいなっていう思いがありました。

定期的にお時間を作って打ち合わせをしていただくんですけど、忙しくてバタバタしているときに、ミーティングでやるべきことを引き出してもらって、言葉や文字にして、交通整理をしてもらっています。
実際にやらなあかんことっていうのを明確にして、計画的に進めるんですけど、やっぱり一緒にしてもらってるからにはちゃんとやらなあかんなという気持ちになります。
X(旧Twitter)に関しては、内容や方向性について相談をさせてもらっていたので、発信しやすくなりました。
実際に案件として仕事をご依頼いただけた方もいます。全然知らない方から大きな工事を頼まれるのって、僕としてもちょっと不安なところもあるんで、お客さんと信頼関係を築くのにXは役立ちますね。こういう人なんやなっていうのをわかった上で案件が大きくなっていくんです。

自分が手一杯で、こういう資料がほしいけどどうしようって困っているとき、「自分がやりますよ」と言ってくれたり、提案してくれる。そういう意味ではとても良心的だと思います。SNSでの発信という、最初に決めたこと以外のところでも、なにかと寄り添って考えてくれるのがすごくありがたかったですね。