大切なのは「思いやり」。社内コミュニケーションを、つなぐ

大切なのは「思いやり」。社内コミュニケーションを、つなぐ

株式会社ISスリッター様

京都市南区で、ロール状にされたフィルム等をカットして巻き直す「スリット加工業」を営む。スマートフォンの保護フィルムや液晶画面、チューブ容器、食品用パック、低周波治療器、自動車内の配線用バンド、ロケットの部品など、形を変えた素材は日常生活から先端技術に至るまで幅広く活用されている。

ウェブサイト:https://www.is-slitter.co.jp/

人手不足に対処するため、自社のブランディング発信を含め、採用手法を再考されているところでした。
SNSを積極的に取り入れたいという意欲をお持ちでしたが、運用に関する知識がなく、長く続けられないという課題がありました。

採用4P分析*とヒアリングで「会社らしさ」を言語化。ターゲットのペルソナ設計を行い、独自の魅力が伝わるよう、求人票を大幅に書き換えました。
SNSに関しては、最終的には自走できるのが目標。運用代行で終わらず、社内で楽しみながら取り組めるようノウハウを惜しみなく提供しました。

*Philisophy(企業理念)、People(人・文化)、Profession(事業・業務内容)、Privilege(働き方・待遇)4つの項目で会社らしさを整理する分析手法

社員一丸となって真剣にSNSと向き合うにつれて、チーム間でのコミュニケーションが劇的に改善しました。
応募者の傾向に関しても、求めている人物像を言葉にして把握・共有できたため、会社として大切にしている理念とマッチングした問い合わせが徐々に増えてきています。

採用4P分析*とヒアリングで「会社らしさ」を言語化。ターゲットのペルソナ設計を行い、独自の魅力が伝わるよう、求人票を大幅に書き換えました。
SNSに関しては、最終的には自走できるのが目標。運用代行で終わらず、社内で楽しみながら取り組めるようノウハウを惜しみなく提供しました。

*Philisophy(企業理念)、People(人・文化)、Profession(事業・業務内容)、Privilege(働き方・待遇)4つの項目で会社らしさを整理する分析手法


社員一丸となって真剣にSNSと向き合うにつれて、チーム間でのコミュニケーションが劇的に改善しました。
応募者の傾向に関しても、求めている人物像を言葉にして把握・共有できたため、会社として大切にしている理念とマッチングした問い合わせが徐々に増えてきています。


やっぱり製造業って求人でも人気がないのか、人手不足がずっと続いてるんですよね。うちが募集する時、なにか有利になるようなことないかなって思った時に、SNSを使ってみては?という声が社内から出ました。で、ちょうどその頃イベントで、田熊さん(つなぐ代表)と同じテーブルになったんで、相談してみたら「やりますよ」っていうことやったんで、依頼しようかなと。

会社らしさの言語化、採用の分析をお願いしました。SNSについては、最初は運用代行でしたけど、今は投稿の添削をしてくれています。発信する目的は何なのか、ターゲットは誰なのかをヒアリングされる中で、実は求人だけじゃなくて、集客につながるといいなと思ってるということにも気づかせてもらえました。
それまでX(旧Twitter)って使ったことなくて、ハウツーも全くわからなかったんです。何時に投稿したらいいとか、どのくらいの頻度がいいのかなども、ゼロから全部教えてもらいました。

つなぐさんは、引き出してくれるというか、自分らのいいとこも悪いとこも分かった上で、僕らの気持ちを汲み取ってやってくれはるんですよね。提出課題を埋めていくのが苦手だとお伝えすると、代わりにヒアリングしてまとめてくれて。その時も、こちらの思いに寄り添った質問をしてくれるんですよ。
お願いしてやってもらうというよりは、一緒に作り上げていくという感じです。いつまでもお世話になるんじゃなくて、いずれは自走したいんですけど、つなぐさんはその状態を目標にして伴走してくれています。

求人は、ずっと不特定多数に発信していたんですけど、だんだん絞れてきて。それまで思っていたぼんやりとしたイメージを言語化してもらって、一緒に働きたいのは「思いやりのある人」なんだと腑に落ちたんです。それから、応募してくる人が求めていた人物像に近づいてきたのを感じています。
あとは、SNSを投稿する担当が、製造オペレーターにインタビューして、それに答えているところを見ると、和気あいあいとしていて微笑ましいんですよ(笑)。
以前、従業員同士が会話する機会を作るために、仕事中に雑談をする時間を設けていたんですけど、仕事が忙しくなったのがきっかけで立ち消えてしまっていました。今は、その時よりずっといい雰囲気です。見てもらえる投稿をしよう、という同じ目標がありますし、質問内容も深掘りしているので、人付き合いも自社理解も深くなった感じがします。いい相乗効果が生まれましたね。